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犬との旅行で人気の県&費用相場!持ち物や注意点・準備も解説

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「愛犬と旅行したいけれど、うちの子には難しいかも…」

そんな悩みを抱える飼い主さんは少なくないはずです。

実は、私もそのひとりです。

我が家のチワワは、少し散歩ルートを変えただけでブルブルと震えが止まらなくなってしまったり、翌日に嘔吐・下痢をすることも。

車には、30分乗せると酔ってしまいます。

今は無理に連れて行かず、いつか安心して一緒に旅ができるように、少しずつ調べて準備をしているところです。

この記事では、そんな私自身の視点も交えながら「犬との旅行で人気の県」や「費用の目安」「体調管理の注意点」などをまとめました。

旅行できる子にも、旅行が難しい子にも参考になる内容を目指しています。


犬連れ旅行に人気の県ランキング 行き先どう選ぶ?

ペット関連メディアや旅行サイトの調査によると、犬連れ旅行で人気が高い都道府県には共通点があります。

それは、自然が豊かで、犬同伴可の施設や宿泊地が多いこと

以下は特に人気が高いエリアです(※2025年時点での傾向を元に作成)。

順位 都道府県 人気の理由
1位 静岡県(伊豆など) ペット温泉・海辺のドッグラン・犬用メニューのあるカフェも充実
2位 長野県(軽井沢など) 高原で夏も涼しい、避暑地でのんびり散歩できる環境が魅力
3位 栃木県(那須など) ドッグリゾートや犬同伴可能な牧場・テーマパークも多い
4位 山梨県(八ヶ岳周辺) 富士山ビュー&ドッグフレンドリーなコテージが多い
5位 千葉県(房総・九十九里) 東京から近く、車で行きやすい距離。海辺のお散歩も人気

どのエリアも「自然」「ゆとり」「犬に優しい」がそろっているのが特徴です。

予約前に、施設の同伴ルールやペット向けサービスを確認すると安心です。

犬との旅行にかかる費用の目安は?

「犬連れ旅行って、やっぱり高いの?」と気になる方も多いはず。

人間だけの旅行と比べると、確かに出費は増えますが、工夫次第で節約も可能です。

以下は、1泊2日で関東近郊に車で出かけた場合のざっくりした費用です(2名+小型犬1匹)。

項目 費用目安 備考
宿泊費(人2名) 15,000〜30,000円 ペット同伴可能な宿泊プラン利用
ペット宿泊料 2,000〜5,000円 頭数・犬種により変動
ガソリン・高速代 約5,000〜10,000円 東京発で想定
食事代 約5,000〜10,000円 人+犬用外食代など
ドッグラン・施設利用料 1,000〜3,000円 レジャー施設など
合計 約30,000〜60,000円 条件により上下あり

平日料金の宿泊や、自炊可能なコテージを選ぶと大きく節約できます。

また、ふるさと納税で宿泊券を手に入れるのもおすすめです。

温泉旅行での注意点 犬連れ宿泊のチェックポイント

ペットOKの温泉宿を選ぶときは、客室風呂の有無・ペット用設備の充実度・浴室に犬を連れて入れるかなどの確認が大切です。

特に共同浴場しかない宿では、犬を部屋で留守番させる必要があるため、分離不安がある子や初めての旅行の子にはストレスになることも。

予約前に、宿のペット利用規約をしっかりチェックしておくと安心です。

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旅行先で気をつけたい体調管理とストレス対策

犬は、言葉で「疲れた」「気持ち悪い」と伝えることができません。

だからこそ、飼い主が予測と準備をしておくことが大切です。

私の愛犬の場合

ほんの少し散歩ルートを変えただけでブルブルと震え、翌日に体調を崩すことがあります。

車にも弱く、長距離移動はかなりの負担に。

もっと旅行できるようになったらいいのに…と願う一方で、「今は無理をしない」と割り切っています。

旅行中の体調トラブル例

  • 車酔いによる嘔吐

  • 環境ストレスによる下痢

  • 暑さ・寒さでの体調不良

  • 他犬との接触によるケガや興奮

予防のためにできること

  • 常備薬・保険証の持参

  • 宿泊先近くの動物病院を事前に調べておく

  • 普段使っているフードやおもちゃを持参

  • 出発前に獣医さんへ相談しておく

夏休みの犬連れ旅行は暑さ対策を万全に

夏の旅行では、犬の熱中症対策が最重要ポイントです。

移動中の車内では、エアコンの効き方が弱まる場面もあるため、冷感マットや保冷剤をタオルで巻いた簡易クール枕の持参が効果的です。

また、観光地の混雑・気温の高さ・花火や騒音など、夏特有の刺激に敏感な犬には注意が必要。

混雑を避けた早朝散歩や、ドッグランの使用時間をずらすなどの工夫も役立ちます。

▼冷感マットで夏も安心

 

犬との旅行で失敗しないための5つのチェックリスト

以下は、我が家でも実際に確認している旅行前のチェックポイントです。

✅ ペットと旅行する際の確認項目

- □ ペット可の宿かどうか(部屋の広さや音環境も含めて)
- □ 車酔いや体調の不安がないか(獣医さんに事前相談)
- □ 犬用ごはん・常備薬・お気に入りグッズの持参
- □ 宿泊先周辺の動物病院を事前に調べておく
- □ 季節に合った持ち物を準備(夏は熱中症、冬は防寒)

このチェックをしておくだけでも、旅先での不安がぐっと減りますよ。

▼旅行用品もチェック

旅行が難しい犬との「おうち旅気分」の工夫

「旅行が無理なら、旅行気分を味わえばいい」

これは、我が家がよくやっている過ごし方です。

  • ベランダや近所の公園で「ピクニックごっこ」

  • 旅行番組やYouTubeを犬と一緒に観る

  • 犬用ごはんを少し豪華にして「旅ごはん気分」

ちょっとした工夫で、愛犬との「特別な休日」は作れます。

何より、犬にとって安心できる場所=自宅で過ごす時間が、最大の幸せなのかもしれません。

まとめ 今は行けなくても、愛犬との未来を描こう

犬との旅行は、「どこに行くか」より「どう過ごすか」が大切。

無理せず、愛犬の性格や体質に合った方法を選ぶことで、飼い主もワンちゃんも安心できます。

私自身、まだあまり愛犬と旅行には行けていませんが、いつかその日が来たときのために、今できることを少しずつ準備しています。

この記事が、あなたと愛犬の「旅のはじまり」のヒントになりますように。

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