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当ブログでは、金運アップの為に金運に効果の高いとされる神社仏閣をいくつか紹介してきました。
全てが実際に私が参拝してきた神社です。
これらの神社に参拝すると多くのご利益をいただくことができます。
しかしながら、それ以前にまず絶対に参拝しておかなくてはならない大切な神社があります。
それが、「氏神(うじがみ)様」です。
この記事を読んで、「氏神様」について詳しく学んでみませんか?
Contents
氏神様とは?地元の守り神の役割を知ろう
氏神様とは、簡単に言うと、その土地に住んでいる人たちの守り神のことです。
地元に鎮座する神社であり、鎮守神社ともいわれています。
地元の神様なので、私たちが住んでいる場所によってもちろん氏神様は違います。
氏神様は、私たちがその土地に安心して住めるように日ごろから見守っていてくれる存在。
是非、早めに参拝に行って、日ごろの感謝を伝えるようにしてくださいね。


氏神様の調べ方|住所から簡単に調べる方法とは
氏神様の調べ方にはいくつかの方法がありますが、最も正確で早いのは「各都道府県の神社庁に確認する」ことです。
実際に私は、自宅・実家それぞれの神社庁に電話をして、住所を伝えるだけで該当の氏神様を丁寧に教えていただきました。
「家から一番近い神社=氏神様」とは限りません。
Web検索や地図アプリでは分かりにくいこともあるため、次に紹介する「神社庁への電話例文」も参考にして、ぜひ正確に確認してみてください。
氏神様を正しく調べるための実用アドバイス
✅ 神社庁に電話で問い合わせるときの例文
「こんにちは。○○県○○市○○町○丁目○番○号に住んでいるのですが、この住所の氏神様を教えていただけますか?」
神社庁の職員さんは丁寧に教えてくれます。
事前に住所をメモしてから電話するとスムーズです。
各都道府県の神社庁の連絡先は、「○○県 神社庁」でネット検索すればすぐ出てきます。
✅ Web検索で調べる際の注意点
「○○市 氏神様」「○○町 氏神神社」などで検索しても、情報が古かったり曖昧だったりする場合があります。
特に、同じ町名でも丁目ごとに氏神様が違うケースもあり、誤認しやすいのが難点です。
そのため、Web検索を利用する場合も、神社庁に最終確認を取るのがおすすめです。
氏神様への参拝タイミング|引越し時やお正月もおすすめ
自分の氏神様が分かったら、すぐにでも参拝に向かいましょう!
お参りのタイミングには特に決まりはありません。
もちろん、毎週・毎月行かなくてはならないなんてこともありません。
お正月・七五三・成人式などの行事の際や、祈祷をしていただく際にお参りするのでも良いのではないでしょうか?
また、引っ越しの際に挨拶に行くのもおすすめ。
日ごろから見守ってくださっている氏神様に、定期的に感謝の気持ちを伝えられれば十分です。
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氏神神社での参拝マナ|二礼二拍手一礼の手順と注意点
氏神神社も他の神社と参拝方法は同じです。
もう一度、改めて神社での正しい参拝方法を確認しておきましょう。
1.鳥居の前で一礼する
神社入口にある鳥居をくぐる前に、神社正面に向かって一礼をします。
2.手水舎で、手と口を清める
手水舎の水で自らを清めます。
ひしゃくを使用しての手水は以下の手順に沿って行います。
- あらかじめハンカチを用意しておき、まずは一礼をします。
- 右手でひしゃくを持って水をすくい、左手を清めます。次に左手にひしゃくを持ち替え、右手を清めます。
- 右手にひしゃくを持ち替え、左手に水をため、その水で口をすすぎます。
- もう一度左手を清め、ひしゃくの柄の部分を水で流し、ひしゃくを元の位置に戻します。
- ハンカチで手と口を拭い、一礼します。
3.お賽銭を納める
参道を通り社殿に進みます。(参道の中央を避けて進みましょう。)
軽く一礼をし、賽銭箱にお賽銭を静かに入れます。
鈴緒がある神社では、お賽銭の後に鈴を鳴らします。
4.二礼二拍手一礼
姿勢を正し、二礼二拍手一礼を行います。
手をあわせている時は、お願い事をするのではなく、日頃から私たちの生活を見守ってくださっていることへの感謝の気持ちを伝えることが大切です。
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参拝時に気を付けたいこと|服装や御朱印の順序など
参拝時には以下のことについて注意が必要です。
既に気を付けている人が多いとは思いますが、氏神様にお会いするにあたり再確認しておきましょう!
注意
- お守りや御朱印は参拝の後でいただく。
- 境内で騒がない。
- 喫煙や飲食はしない。
- 派手な格好や露出の多い服装は避け、できるだけ清潔感のあるかしこまった服装を心がける。マフラーや帽子は外すようにする。
- ペットを連れて参拝しない。
- 忌中(四十九日法要が行われるまで)には神社参拝を避ける。
氏神様と合わせて大切にしたい先祖供養の心得
氏神神社への参拝同様に、先祖供養も大切です。
普段から先祖供養はされていますか?
外は暑いしお墓も遠いので、最近は全然お墓参りに行けてない・・・という人もいるのではないでしょうか?
「お墓に先祖の魂は眠っていないから、お墓参りなんて行かなくてもいい」
という説もありますが、やはり、お墓に特別な思い入れがあったご先祖様がいるのも事実。
お盆・お彼岸に限らず、機会があればお墓参りに行かれることを私はおススメします。
また、供養というのはお墓に行ったりお経を読んだりすることだけではありません。
日ごろからご先祖様に敬いの気持ちを持つことが一番大切で、その気持ちこそがご先祖様と自分たちの幸せに繋がっていきます。
まとめ 金運神社の前に、まずは氏神様に感謝を伝えよう
今回の記事では、「氏神様」について解説してきました。
氏神様と仲良くなると、金運のみならず全ての運を引き寄せると言われています。
氏神神社は家から近いので、是非、
「いつも見守ってくださってありがとうございます。」
と感謝の気持ちをお伝えしに行ってみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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