最近訪れた2つの美術展が、思わず深呼吸したくなるような、目も心も満たされる素晴らしい体験になりました。
それが、現在開催中の「ルノワール×セザンヌ展」と、「ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」。
まったく異なる時代と文化を背景にしながらも、時代を超えてどちらの展示にも共通していたのは、「美」がもたらす深い癒しと豊かさでした。
優美で調和に満ちた印象派の世界と、神秘と黄金に彩られた古代エジプト。
それぞれの空間に身をゆだねることで、まるで心が整い、感性がリセットされていくような時間を過ごせました。
どちらも、金運アップにも通じる「美と豊かさ」のパワーを感じる、贅沢な芸術体験でした!
Contents
①ルノワール×セザンヌ展の見どころと感想
印象派の世界に引き込まれる展示
丸の内の三菱一号館美術館で開催されている「ルノワール×セザンヌ展」では、年齢も近く親しかったという2人の有名な画家の作品が展示されていました。
印象派・ポスト印象派の巨匠と言われるご存じ「ルノワール」と「セザンヌ」。
この二人は、細かい部分をきちんと描くのではなく、光と色彩をうまく表現していることが共通点です。
同じ印象派と言っても画風はかなり異なるのに、二人の作品が並んでいても違和感がまったくなく、まるで1人の画家の作品のように調和して見えたことに感動!
会場では、ロクシタンによる香りの演出も行われており、ふんわりと漂う柔らかな香りが、画風に自然に溶け込んでいたのも印象的でした。
ルノワール×セザンヌ展のミュージアムショップも上品な雰囲気
展示を見終えたあと、ミュージアムショップにも立ち寄りました。
静かで落ち着いた空間には、ルノワールやセザンヌの名画をモチーフにした上品なグッズがずらり!
マグカップ、扇子、トートバッグ、Tシャツなど、日常にさりげなくアートを取り入れられるアイテムが豊富に揃っており、芸術好きにはたまらないラインナップでした。
私は、展覧会限定のアートステッカーを手に入れました。
スマホケースやノートに貼っても映えるデザインで、小さな絵画を持ち歩いているような気分になれます。
※実際にはこちらは現地のLINE登録キャンペーンで受け取ったものですが、ミュージアムショップでは440円で販売されています。
ミュージアムカフェ「Café 1894」も人気スポット
三菱一号館美術館の敷地内には、いくつかのカフェがありますが、特に人気なのが明治時代の銀行営業室を復元した「Café 1894」。
外観も内装もクラシカルで趣があり、一部の窓際席からは中庭の美しい庭園を眺めながらゆったり過ごすことができます。
展示と同じく、落ち着いた空間で余韻に浸れるスポットとして評判ですが、私が訪れた日はかなりの行列ができていたため、時間の都合で立ち寄れませんでした。
次回はぜひ立ち寄ってみたいと思える、とても素敵な雰囲気のカフェでした。
②ラムセス大王展で黄金パワーを体感!
神秘的な空間に包まれる展示
豊洲のCREVIA BASE Tokyoで開催されている「ラムセス大王展」。
入場した瞬間から神秘的な音響とシアターに包まれ、古代の世界に引き込まれます。
展示されているのは、3000年以上前の装飾品や遺物。
まさに時を超えた至宝の数々です!
特に黄金の宝飾品は目を見張るほどの迫力で、金運アップを連想せずにはいられませんでした。
ミュージアムショップで黄金の余韻を楽しむ
展示後は、広いミュージアムショップへ。
Tシャツ・お菓子・置物・ボールペン・図録・キーホルダーを始め、数多くのグッズが販売されています。
その数の多さと品質の良さは、何を買おうかしばらく迷ってしまうほど。
私は、金運アップしそうな、金色のクッキー缶やクリアファイルを購入!
楽しく買い物ができる充実のミュージアムショップでした。
黄金づくしの限定メニューでランチも満喫
美術館併設のMUSEUM CAFEでは、展覧会にちなんだオリジナルメニューが楽しめます。
私が行ったのは平日だったこともあり、並ばずに入店することができました。
こちらのカフェには以下のようなメニューがあります。
- 金のハーブティー
- エジプシャンサンド ピタパンケバブ
- ラムセス大王カレー
- ナイルの夢バタフライピーティー
- ファラオの秘宝イカスミパスタ など
私は、ラムセス大王カレーとナイルの夢バタフライピーティーをいただくことに。
テーマに沿った個性的な料理で、展示の余韻を味わいながら特別なランチタイムを過ごすことができました。
Q&A 訪問前に知っておきたいこと(私の体験から回答)
💬 Q1. 展覧会の混雑はどうでしたか?
✅ どちらの展覧会も、平日の午前中に行ったため、当日券を並ばずに購入でき、作品もスムーズに鑑賞できました。昼過ぎや土日、会期終了間際になると混雑が予想されますので、静かに鑑賞したい方は平日の午前中が狙い目です。
💬 Q2. 荷物のサイズ制限はありますか?
✅ 「ルノワール×セザンヌ展」ではA4サイズ以上のバッグやリュックの持ち込みは禁止されており、会場内のロッカーへ預ける必要があります。サブバッグをバッグの中に入れて出かけると便利です。「ラムセス大王展」では明確なバッグのサイズ制限はありませんでしたが、リュックの場合、前抱えでの観覧を求められました。
💬 Q3. 写真撮影はできますか?
✅ 今回訪れた両展覧会とも写真撮影は基本的には可能(フラッシュ不可・一部展示品は不可)でした。ただし、ブログなどに掲載する場合は商用利用の範囲に注意が必要です。私は今回の記事では、建物・カフェ・お土産品などの写真にとどめました。
💬 Q4. 展覧会後に休憩できる場所はありますか?
✅ どちらの会場も、敷地内にカフェがあります。展示の余韻に浸りながら、静かな空間でゆっくりと過ごせます。展示をイメージしたメニューは、特別感がありおすすめですよ◎
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各展覧会の基本情報(開催日・アクセスなど)
ルノワール×セザンヌ ―モダンを拓いた2人の巨匠
- 会場:三菱一号館美術館(東京都千代田区丸の内2-6-2)
- 会期:2025年5月29日(木)~9月7日(日)
- 開館時間:10:00~18:00
※祝日を除く金曜、第2水曜、9月1日~7日は20:00まで(入館は閉館の30分前まで) - 休館日:月曜日(祝日の場合は開館)、6/30、7/28、8/25(トークフリーデー)
- アクセス:JR「東京駅」丸の内南口より徒歩5分、東京メトロ「二重橋前〈丸の内〉駅」より徒歩3分
- 観覧料:一般 2,500円、大学生 1,500円、高校生 1,300円、中学生以下無料
- 公式サイト:https://mimt.jp/ex/renoir-cezanne/
ラムセス大王展 ファラオたちの黄金
- 会場:ラムセス・ミュージアム at CREVIA BASE Tokyo(東京都江東区豊洲6-4-25)
- 会期:2025年3月8日(土)~9月7日(日)
- 開館時間:平日 10:00~18:00(最終入場 17:00)
土日祝・特定日 9:00~19:00(最終入場 18:00) - アクセス:ゆりかもめ「市場前駅」より徒歩3分、東京メトロ有楽町線「豊洲駅」より徒歩17分
- 観覧料(当日券):平日:大人 4,100円、中高生 3,100円、小学生 2,400円
土日祝・特定日:大人 4,300円、中高生 3,300円、小学生 2,600円 - 公式サイト:https://ramsesexhibition.jp/
まとめ 芸術と歴史で心に癒しと金運をチャージ
今回は、有楽町と豊洲で開催されている2つの展覧会をご紹介しました。
やさしく調和する印象派の世界「ルノワール×セザンヌ展」と、黄金がきらめく古代エジプト「ラムセス大王展」。
どちらも目と心の保養になるだけでなく、金運アップにもつながりそうなパワーを感じる時間でした。
館内の展示品は、一部を除き、写真撮影OK!
この記事では敢えて写真は載せませんでしたので、是非、本物の鑑賞を楽しんでください。
静かな空間でアートや歴史にひたる時間は、日々の慌ただしさをリセットし、自分らしさを見直すきっかけにもなります。
じっくり鑑賞したい方は、平日の午前中にゆったりと訪れてみてくださいね!
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