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「ペットとの暮らしはお金がかかる」
そう思って不安になる方も多いのではないでしょうか?
私自身も、愛犬を迎える前は「フード代、病院代、予防接種代、トリミング代…本当にちゃんとやっていけるのかなぁ?」ととても心配でした。
ペット保険に入るかどうか迷ったり、医療費の相場を調べたり…。
「命を預かる」という責任の重さと、それに伴う出費への不安は、犬を飼う前の最大のハードルだったかもしれません。
お金の問題でペットを飼うことを諦める人は、決して少なくないと思います。
でも、実は犬と暮らすことで「お金の使い方」が整い、結果的に節約にもつながるという考え方があるんです。
私自身がまさにそうでした!
2025年に入ってから話題になった、こんな調査結果をご存じでしょうか?
Contents
ペットを飼う人は「年収1300万円分の幸福感」を得ている?
英国のロンドン・スクール・オブ・エコノミクスなどに所属する研究者が行った調査によると、
「ペットを飼っている人は、飼っていない人に比べて年収1300万円相当の幸福度を感じている」
という結果が出たそうです。
猫と犬の飼育はともに生活の満足度を大幅に向上させるんだとか。
詳しく表現すると、猫の飼育は年間約1380万円、犬の飼育は約1250万円の価値があるとされており、これは「家族や友人と定期的に会う」「結婚している」など、人とのつながりによる満足感と同等のものとされているんだそうです。
つまり、必ずしもお金を増やさなくても、ペットと過ごすことで心が豊かになり、暮らしの満足度が大きく上がるということなんです!
そしてこの「心の充足感」こそが、実は節約や資産形成にもつながる。
私自身もそんな「お金の好循環」を感じています。
犬との暮らしが浪費を防ぎ、節約につながる理由
犬と暮らすことは出費が多くなるだけ...と思わず、節約に繋がることもある!と考えてみてください。
私の体験を書いていきます。
1. 外食やコンビニ通いが減った
犬のお世話やお散歩で外出のスタイルが変わり、朝型人間になりました。
そして、自然と無駄な買い物が減りました。
また、外食しようとしても、「愛犬がいるから家に戻らなきゃ!」と思うことにより、おうちごはんの頻度が増えることに。
結果的に外食代やコンビニでの“つい買い”が減り、月々の支出が整っていきました。
2. ストレス発散の「ついポチ」がなくなった
ストレスが溜まると、ネットショッピングやコンビニでの買い物で散財しがちですよね。
犬を飼っていなかった頃の私は、自分の物を買うために「ついポチ」ばかりしていました。
でも私の今は、愛犬との毎日がとても充実しています。
癒される日常があることで、買い物で気持ちを満たす必要がなくなり、浪費が自然と減っていきました。
3. 感情が安定し、お金の使い方が丁寧になった
犬と暮らすことで「今ある幸せ」に気づく瞬間が増えました。
・愛犬と散歩に行く幸せ
・おもちゃで一緒に遊ぶ幸せ
・ブラッシングや爪切りなど、ケアをしてあげる幸せ
・家族みんなで写真を撮る幸せ
日常にあるこんな「小さな幸せ」が、心を穏やかにしてくれます。
物よりも「体験」や「つながり」を大切にするようになり、感情任せにお金を使うことが減っていきました。
4. 散歩中の出会いが、人とのつながりに
以前はご近所付き合いもほとんどなく、人と話す機会も少なかった私。
でも愛犬との散歩を通して、同じ時間帯に散歩をする近所の飼い主さんとちょくちょく顔を合わせるようになりました。
最初は「何歳ですか?」「かわいいですね〜!」といった一言・二言の会話でしたが、 気づけば犬の話はもちろん、趣味や家族の話までできるように。
このようなちょっとした人とのつながりが、心の安定や安心感につながっています。
孤独感が減ると、寂しさを埋めるための無駄遣いも必要なくなるんですよね。
ペット関連の支出は「価値ある投資」
もちろん、犬にはフード代・ワクチン代・病院代などの費用がかかります。
シャンプーや爪切りなどのケア代も必要です。
飼う前に思っていたよりも実際のほうが出費が多いと感じたほどです。
でもそれは浪費ではなく、自分とペットの心と健康を守る投資だと感じています。

▼無添加・国産のドッグフードを選ぶことで、健康維持と将来の医療費予防にも。
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まとめ:犬との暮らしがお金との向き合い方を変える
犬との暮らしは、たしかに出費がかかります。
でもそれ以上に、お金をかけなくても心が満たされるという感覚が得られるようになりました。
「年収1300万円相当の幸福感」
というのを聞いて最初はびっくりしましたが、 少し考えてみると決して大げさなことではありません。
心が満たされることで浪費が減り、節約や資産形成にもつながる。
そんな「お金の好循環」を生むのが、犬との豊かな暮らしなのだと思います。
この記事をお読みいただいた方が、ペットとの暮らしやお金の使い方について改めて思いを巡らせていただけると嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました。