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ペット保険に入るべき?メリットとデメリットを実体験から紹介

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犬との暮らしは幸せにあふれていますが、気になるのが「医療費」の問題。

私も、「ペットだから安いだろう」と思ってたかをくくって愛犬を病院に連れて行ったら、あまりに高額の医療費にビックリした経験があります。

愛犬の万が一のケガや病気に備えて、ペット保険に入るべきかどうか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、実際に2つの保険に加入している私の体験を交えながら、ペット保険のメリット・デメリットを解説します。

犬の医療費はどれくらいかかる?

犬の診療は全額自己負担。

人間のような健康保険は適用されません。

例えば…

  • 急な下痢や嘔吐での診察:5,000〜10,000円
  • 手術や入院が必要な大きな病気:数十万円
  • 持病の定期検査やお薬代:毎月数千〜1万円以上

ペットの医療費は意外と高額です。

これらの出費は突然やってくるもの。

万が一、休日や夜間に体調不良になったなら、更に救急料金がプラスになります...。

また、パピー期やシニア期には、医療費はぐっと増える傾向があります。

ペット保険の主なメリット

1. 突然の出費に備えられる

病気やケガの治療費が大きくても、保険で補償されれば経済的ダメージは最小限に。

「治療費を気にして最善の医療が選べない」という状況を防げます。

2. 精神的な安心感

「保険に入ってるから大丈夫」という安心感は、愛犬への向き合い方にもゆとりを与えてくれます。

3. 長期的に見るとコスパが良い場合も

実際に医療費が高額になった場合、保険料以上に補償を受けられることも多いです。

ペット保険のデメリット(注意点)

1. 毎月の保険料がかかる

保障内容や年齢によって異なりますが、月1,000〜5,000円程度が目安。

長く払い続けることを考えると、トータルでかなりの金額になることも。

2. 全額補償ではないケースが多い

多くの保険は50〜70%の補償。

また1日の限度額があるケースがあるので、全額がカバーされるわけではありません。

3. 保険の種類・条件が複雑

  • 「通院のみ対象」
  • 「手術のみ補償」
  • 「免責あり」

など、プランの違いが多すぎて選びにくいのも現実です。

4. 保険適用にならないケースがある

いくら病院にかかったとはいえ、「病気予防」のための処置は保険適用にはなりません。

例えば以下のような処置です。

  • 避妊手術・去勢手術
  • 予防接種(混合ワクチンや狂犬病ワクチンなど)
  • フィラリア予防薬の処方

また、先天性疾患や自然災害による病気やケガにも適用にならない場合があります。

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我が家はこうしています:保険2社に加入して医療費を最大限にカバー

うちの愛犬は、消化器が弱くストレス耐性もないため、ちょっとした環境の変化で体調を崩してしまいます。

また、常に下をクンクンしながら歩いており、拾い食いが激しい子なので、人間がいくら注意していても瞬時に良くないものを食べてしまうケースも...。

先日も、散歩中に異物を食べてしまい、レントゲン・血液検査やちょっとした処置などもろもろ行った結果、2日間の通院で医療費は5万円超に。

私は現在は2つの保険を併用しており、受け取った保険金は以下の通りでした。

  • A社:70%プラン月払保険料3,590円→受取14,000円(1日の上限金額)
  • B社:70%プラン月払保険料1,760円→受取37,000円

2つの保険に加入して、トラブルに対し自己負担をほぼゼロに抑えられました。

もちろんその分、保険料も月に5,000円以上かかります。

でも、愛犬にベストな治療を受けさせられる安心感を考えると、必要な備えとして納得しています。

ペット保険は「リスク管理」として考えるのがポイント

保険は、医療費を丸々カバーできるわけではないし、毎月ある程度の出費があります。

そのため「保険=損するかも」と思う方もいるかもしれません。

でも、保険は「現実的なお守り」のようなもの。

  • 何もなければラッキー!
  • 万が一があればだいぶ助かる!

この考え方でいれば、毎月の出費に神経質になることなく後悔のない選択ができるはずです。

体の弱いペットならリスク管理は必須ですし、そうでなくても生き物である限りは何が起きるか分かりません。

人間同様、ある程度のリスク管理は必要だと感じています。

まとめ ペット保険は愛犬への思いやりのひとつ

ペット保険は、家計にとっては痛いコスト。

でも、愛犬にとっては「安心して過ごせる未来」へのプレゼントかもしれません。

わたしにとっては、安心感という見えないリターンが何よりも大きいです。

愛犬との暮らしを安心して楽しむために、ぜひ一度自分の子に合った「保険のあり方」を見直してみてくださいね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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