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見守りはApple Watch?アルソック?両方使って感じた安心の違い

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高齢化社会が進む中、「もし自分が倒れたらどうしよう」「離れて暮らす親が心配」という不安を抱える方が増えています。

私もその一人です。

特におひとり様として暮らす場合、体調の変化や事故に気づいてくれる人がいない状況は、想像以上に不安です。

この記事では、私が実際に使っている「Apple Watch」と「アルソック(ALSOK)」の見守りサービスについて、それぞれの特長や使い分け、両方を併用することの安心感についてご紹介します。

良かったら参考にしてみてください。

 Apple Watchで外出中も安心できる理由

Apple Watchはもともと健康管理デバイスとして注目されてきましたが、見守り機能としても非常に優秀です。

 主な見守り機能

  • 転倒検出機能:転倒を検知し、一定時間動きがない場合は自動で緊急連絡先に通知。
  • 緊急SOS発信:Apple Watchから直接119番や登録した緊急連絡先にSOS通知を発信できる。
  • 心拍数や不整脈の通知:異常があればアラートで知らせてくれる。

特に便利だと感じるのは、「外出先でも安心できる点」です。

たとえば散歩中や買い物中にひとけの少ない場所で転倒しても、自動で通知が行くことで「誰にも気づかれずに倒れている」という最悪の事態を防ぐことができます。

転倒検出機能で転倒した際に送られる通知には、どこで転倒したか分かるように地図が添付されます。

この機能には、世界中で救われた人が続出しているとのこと。

また、セルラーモデルならiPhoneを持ち歩かなくても通報機能が使えるため、身軽に動けるのも魅力です。

アルソックは「何も起きなかった時」にも気づいてくれる

一方で、アルソックのような在宅型見守りサービスには、Apple Watchにはない強みがあります。

私の親戚は、介護保険を使ってアルソックの見守りサービスを導入しました。

サービスには、トイレや冷蔵庫などに取り付けたセンサーで一定時間(12時間または24時間)動きがない場合に通報される仕組みがあります。

これにより、転倒や意識を失って「動けなくなっている」場合でも、動きがないことでアルソックに気づいてもらえるのです。

アルソックの特長

  • センサー監視で「動きがない」ことを検知
  • スタッフが実際に自宅まで駆けつけてくれる(鍵預かりサービスあり)
  • 警備会社ならではの防犯対応(不審者対応や防犯ブザー連携など)

特に鍵を預けていることで、万が一自分が動けない状態になっても部屋の中まで入って助けてもらえるという安心感は、遠く離れて暮らす家族にとっても大きなメリットです。

Apple Watchとアルソックを併用して感じた安心感

我が家では、Apple Watchとアルソックの両方を使っています。

「Apple Watchは外出時の転倒や急な体調変化に」、「アルソックは在宅時の異変や防犯に」、それぞれ対応できるため、自宅と外出先の両面から安心を補ってくれる存在です。

実際に両方を使ってみて感じるのは、

  • Apple Watchは自分で意識的に使う場面が多い(SOSボタン、通知など)
  • アルソックは「何か起きたときに自動で動いてくれる」安心感がある

という違いです。

また、両方を組み合わせることで、

  • 昼間の外出中はApple Watchが対応
  • 夜間や在宅時はアルソックのセンサーと駆けつけ対応

というように、24時間365日見守られているような安心感を得られています。

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見守りサービス選びに迷っている方へ チェックポイントまとめ

見守りサービスを選ぶときには、以下のようなポイントに注目すると選びやすくなります。

比較項目 Apple Watch アルソック
対応範囲 外出先も含めて広範囲 主に自宅内
通報方法 自動転倒検知 / 手動SOS センサー異常検知 / ボタン通報
サービスの性質 自分の健康を自分で守る 第三者が異変を察知・対応
月額費用 通信料込みで約1,000〜2,000円 約2,000〜4,000円(介護保険で一部補助あり)
その他特徴 健康管理機能が豊富 / 記録も便利 鍵預かり・駆けつけ対応 / 防犯連携あり

まとめ 安心感を買うというお金の使い方

見守りサービスは、ただの便利グッズではありません。

「安心をお金で買う」という、これからの時代に必要な選択肢だと感じています。

私自身、両方を使っているからこそわかるのは、

「どちらかでは足りない。でも、両方あれば本当に安心できる」

ということでした。

おひとり様や、離れて暮らす家族を守るためにも、見守りサービスはとても頼れる存在です。

どちらかひとつでも構いません。

まずは「自分と家族に合った安心の形」を見つけてみてはいかがでしょうか。

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