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アドセンス審査通らない?Googleアドセンス合格のコツを紹介!

Googleが提供している「Googleアドセンス」は、ブログなどに広告を貼ることにより収益を得られる大変有り難い広告配信サービスです。

アドセンスの広告を貼るためにはブログの審査が必要なのですが、その審査になかなか通らないという話をよく聞きます。

合格率4%なんて話も出ていますが、真相は不明…。

しかし、ネット初心者だった私でも、アドセンスに一発合格することができました!

そこで、私がアドセンス合格のために行ったことを書いていきますので、これからアドセンス審査を受ける人は一つの参考にしてみてください。

Googleアドセンス合格のコツ・一般編

この「合格のコツ・一般編」では、アドセンス合格の為に私が行った対策の中から、巷でもよく言われていること(おそらく必須の対策)を9点紹介していきます。

 

①独自ドメインでサイトを作った

最近のGoogleアドセンスにおいては、アメブロやはてなブログなどのブログサービスではまず合格しないそうです。

私は、ネット上の情報を頼りに、自分で独自ドメインのサイトを作りました。

独自ドメインは有料なのですが、アドセンス合格の為には作ることをおすすめします。

②得意分野での特化ブログを作った

昔は日記のような雑記ブログでもアクセスを集められた時代もあったようですが、有名人・企業・プロフェッショナルがブログ業界に参入してきた現代では、一般人の日記ブログなどでは人気を集めることが不可能になってきました。

アドセンス審査も厳しくなってきているので、日記ブログでの合格はかなり難易度が高いと思われます。

そこで私は、自分の強みを活かした分野での特化ブログを作ることにしました。

③プロフィールを設置した

サイト運営者のプロフィールを明らかにすることは大切です。

記事内容に信憑性が増すだけでなく、読者に親近感も与えることができます。

本名や具体的な個人情報を載せる必要はありませんが、簡単なニックネームや略歴を記載したほうが良いでしょう。

すずり
私は、自己紹介以外にも似顔絵アイコンを作って独自性を出してみました。

④プライバシーポリシーを設置した

プライバシーポリシーもブログに必須の内容なので設置しました。

プライバシーポリシーとはサイトが収集した個人情報の保護に関する内容であり、

アクセス履歴やコメント投稿により、ユーザー情報が自動で保存されるため、そのプライバシーを保護する旨を記載したものになります。

具体的な記載内容は大きく分けて以下のふたつ。

  • Cookieを利用して、過去のアクセスを参考に興味のありそうな広告配信をする
  • Cookieはブログ読者が無効にすることができる

漏れがないようにしっかり記載しましょう!

⑤お問い合わせを設置した

お問い合わせフォームを設けることにより、読者がサイト運営者に連絡することが出来ます。

サイト内容の感想や仕事の営業連絡のこともありますが、誤った情報が記載されていた場合のクレームが寄せられることも。

信頼できるサイトを目指すためにはお問い合わせフォームは必須となります。

アドセンス審査においても、お問い合わせフォームをきちんと設けているかは重視されているようです。

⑥1記事を2000文字以上にした

文字数に関しては様々な説がありますが、私は全ての記事が2,000文字以上になるようにしました。

文字数が少ないよりは多いほうが良いと思いますが、同じことやどうでもいいことを何度も何度も繰り返して長文にしたところで、中身のないブログになってしまいます。

充実した内容を書くように意識していれば、最低でも2,000文字は自然といくことでしょう。

アドセンスでは、文字数というよりは記事内容を重視していると思います。

⑦実体験などオリジナリティのある内容を心がけた

最近は、検索上位の記事の内容をマネして記事を作る…という人も多いですよね?

コピペはまずいから、自分の言葉で一部をアレンジするとか…。

それを戦法として多くの人が行っているのは周知の事実。

でも、ブログにオリジナリティを出すのは大事なことであり、アドセンスにおいてもオリジナリティを重視していると聞きます。

私は実体験や今まで勉強してきたことを記事にするように心がけました。

⑧著作権に注意した

記事内に画像を添付する際は、自分で撮った写真かネット上のフリー画像を使用するようにしました。

自分で撮った写真に人の顔が写っていないかもチェック!

画像はもちろん文章の内容にも注意です。

⑨プライバシーポリシーに反する内容がないか確認した

自分の書いた記事にプライバシーポリシーに反する内容がないかを念のため確認しました。

アドセンスでは、反社会的であったり年齢制限があるようなサイトに広告を載せません。

具体的なジャンルは、「Googleパブリッシャー向け制限コンテンツ」に記載されていますが、

  • アダルト
  • 暴力
  • ギャンブル
  • アルコール
  • タバコ
  • 誹謗中傷
  • 人種差別

など。

宗教関連も避けたほうが良いです。

審査に影響されるだけでなく、合格後にそのような記事を作った場合も広告の停止やアカウントの停止もされるほど厳重に管理されています。

Googleアドセンス合格のコツ・異例編

この「合格のコツ・異例編」では、巷でいわれていることとは少し違ったことをした私が、その内容3つを紹介していきます。

 

①YMYLに該当するサイトを作った

YMYLとは、「YourMoneyYourLife」の略で、ユーザーの生活に大きな影響を与えるコンテンツのことをいいます。

ジャンル的には、金融・健康・権利・法律・安全など。

YMYLは専門家が書いたもの以外は、検索上位に上がりにくいだけでなく、アドセンス審査にも通りにくいといわれています。

なので、基本的にはYMYLブログは推奨されていないようです。

しかし私は、あえてYMYLに該当する「お金のブログ」を開設することにしました。

自分の経験と資格で勝負できる分野だと感じたからです。

(私は健康にも興味があるのですが、もし私が健康のブログを書いていたとしたら絶対にアドセンス審査には落ちていたと思います。)

②5記事作成時点で申請した

ネット上でアドセンスの合格体験記を見かけますが、

「数記事で合格した」

という話もあれば、

「20記事~30記事以上は必要」

という話まで様々。

あくまで私自身のことですが、私がアドセンス審査に申請したのは5記事目を書き終えた頃でした。

そして、申請後も記事を定期的に書き続けました。

記事数にこだわるよりも、今まで書いてきた記事でブログの方向性が示せたと思った段階で申請すると良いのではないでしょうか?

私的には、あまり多くの記事を書いてから申請すると、万が一落ちた時にどの記事が原因で落ちたのか検証するのが大変なのでは?と想像しています。

③ブログを始めて2週間で申請した

ブログを始めてからどのくらい経ってからアドセンス申請したら良いのか?という疑問に対しても様々な見解があります。

私自身は、ブログ開設後2週間でアドセンスに申請しました。

そして、申請後更に2週間で合格しました↓

 

「ブログ開設後あまり時間が経っていない状態でアドセンス申請するのは良くない」

という話をたまに聞きますが、私自身の実体験はこんな感じです。

まとめ

Googleアドセンスは年々難易度が増してきています。

私が思う合格のポイントは、プライバシーポリシーや独自ドメインなどの必須のことは守りつつ、

申請タイミングや記事数・文字数は、そこまで神経質になることはなく、充実した内容の記事をある程度書けたと思った段階で申請してみるのが良いのではないかと思っています。

私の体験談が少しでも参考になり、無事にアドセンスに合格されることをお祈りしています!

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