私の愛犬はとても暴れん坊です。
手がかかる子ほど可愛いとはいいますが、私は育犬ノイローゼになるほど我が子の噛み癖に困っていました。
特に子犬時代は、少しでも目を離すとあらゆる物を噛みちぎってしまい、しつけも上手くいかず、泣きそうな日々を送っていました。。
でも、とある耐噛グッズに出会ったことにより、私の悩みは半減！
この記事では、そのおすすめ耐噛グッズについて紹介していきます。
犬の噛み癖（特に子犬・小型犬）に悩んでいる方は是非参考にしてみてくださいね！
愛犬の問題行動に悩まされている方へ
私の愛犬・Nちゃんは、とっても可愛いチワワの女の子。
毎日私たち家族に癒しと幸せな時間を与えてくれる大切な存在です。
しかし、Nちゃんは小柄で可愛らしい見た目とは裏腹に、「超」がつくほどの暴れん坊！
そんなＮちゃんの問題行動は以下の通りです。
- 髪を振り乱して獅子舞をする
- 部屋の中を全速力で走り回る
- 下に落ちている物を探し周り、何でも食べる
- おもちゃやクッションをかじって中の綿を食べる
- 人の手を噛む
- 寝ない
- ケージ内のトイレで用を足さない
- ご飯を1時間以上かけて遊び食い
- インターフォンや来客きっかけで無駄吠え
- ほんの少しのストレスで下痢嘔吐
などなど。
問題行動自体は、じっくりと向かい合って行こうとは思っていましたが、
急を要するのは、「噛み癖」。
手を噛まれるくらいなら良いのですが、クッションやおもちゃなどを嚙みちぎり、食べてしまっては一大事です。
食べてしまった綿が腸で詰まると命の危険があります！
おもちゃなどは食べないように見張っていれば良いのですが、問題なのは、私たちが寝ている間や留守にしている間にベッドやトイレシーツを食べてしまうこと。
誤食に悩んだ私は、病院の先生やしつけ教室にも相談したのですが、それに対するお返事は
「誤食してしまうほうが危険なので、ベッドもトイレシーツも置かないでください。」
これだけ(;O;)
納得いかなかった私は、インターネットで色々調べ、色々試し、ようやくうちの子に合う耐噛のベッドとトイレシーツを見つけることに成功しました。
噛み癖グッズ① 耐噛ベッド
前述の通りNちゃんは、子犬時代からベッドを噛みちぎり、中の綿を食べてしまう「破壊王」でした。
ペットショップで売っている普通のペットベッドはもちろん、耐噛ベッドという名目で売られているベッドも試しましたが、次々と破壊され、５つくらいはベッドを購入しました。
ベッドだけでいくらかけたか分からない程です。
5代目のベッドを破壊されてからは、
「もうこの子にベッドは無理だ～～＞＜」
と断念し、ベッドはしぶしぶ撤去することに・・・。
ケージの地べたに寝るのは、固くて寒くて可哀想だと思いましたが、誤食のリスクには代えられません。
しばらくベッドなしで、毛布だけで寝てもらいました。
可哀想なことに、3か月はベッド無し生活だったと思います。
でもNちゃんはベッドがないとなんだか落ち着かなそう・・・。
そう思った私は、またベッド探しを再開することに。
しかし、動物病院・しつけ教室・ペットショップなどに聞いて回っても、噛んでも大丈夫なベッドの情報は得られません。
それでも諦めずにネットサーフィンを続ける日々を送っていたところ、ようやく良いな！と思えるベッドにたどり着くことができました。
それが、こちら↓
＜OBOLO 楽天サイトより画像引用＞
これだ！と思った私は、さっそく楽天経由でこのベッドを注文することにしました。
1週間ほど経って到着したベッドは、思ったより丈夫そう。そして保温性もありそう！
恐る恐るNちゃんとベッドをケージに入れて様子を見たところ、、、
なんと！暴れん坊Nちゃんがベッドを噛む様子が全く見られない！（嬉）
一晩過ごしてもらっても、噛みちぎるどころか歯を当てることすらしませんでした。
あれからもう５か月は使用していますが、ベッドは全く綺麗なままです。
そんなわけで、愛犬がベッドを噛んでしまって困っている方にはこちらの商品は大変おすすめです。
（ただし、6,600円～7,700円ということで少々お高めなのと、噛む力が強すぎる中型犬～大型犬には向かない可能性があります。）
噛み癖グッズ② 洗えるペットシーツ
私がベッドと同じくらい悩んだのが、「トイレシーツ」でした。
Ｎちゃんは、トイレシーツも噛みちぎって食べてしまいます。
特に困ったのは、Nちゃんを病院などに連れて行くとき、持ち運び用クレートやバッグの中でお漏らしをしてしまうこと。
子犬なので、おしっこはもちろんお腹を下したり吐いてしまったりすることもあります。
だから、クレート内にトイレシーツを敷いて出かけたいのですが、外出中にそのトイレシーツを食いちぎって食べてしまうんですよね…。（オムツしてもきっと食べてしまう。）
たかがトイレシーツといえども、沢山食べると腸に詰まってしまいます。
トイレシーツを食べてしまうことに関して、病院やしつけ教室に相談してもやはり何の解決策も得られません。
そこで、インターネットでトイレシーツに変わるものを探すことにしました。
色々と探して良さそうに思ったのはこちら↓
洗えるトイレシーツです。
「トイレマット」や「ペットシーツ」ともいいます。
こちらは紙のトイレシーツと違い、噛みちぎって誤食してしまう危険性がほとんどありません。
クレートやバッグ、ペットカートなどに敷いておけば、外出時の万が一にも安心。
紙のトイレシーツと違って洗う手間がかかりますが、ゴミを減らせますし何度も使用できるのでとてもエコなんです。
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まとめ
噛み癖のひどいワンちゃんに手を焼いている飼い主様は少なくないと思います。
たかが噛み癖と思っていても、場合によっては「誤食＝命の危険」にさらされることも。
もし、子犬がベッドやトイレシーツを食べてしまうことに悩んでいるなら、今回の記事を参考にしてみてくださいね！
最後までお読みいただきありがとうございました。