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結婚してからというもの、「夫婦の家計管理はどうしてる?」と聞かれることがあります。
我が家には共通口座はなく、生活費は夫が出してくれていて、私はその中でやりくりしています。
20年以上に渡りフルタイムで働いてきた私も、現在は一時的に主婦をしていて外では働いていません。
でもこれは決して楽をしたいわけではなく、転勤や介護などの様々な事情があるから。
そんな我が家の家計管理スタイルや、シンプルな暮らしの工夫についてご紹介します。
Contents
我が家の家計スタイル 共通口座なしでもOKな理由
我が家では、共通口座を使わずにお互いの口座をそれぞれ管理しています。
生活費や大きな支出は夫が担当し、私は家庭の細かい出費を管理。
パートなどで私自身に収入があるときは、その分は自分のお小遣いにするというスタイルです。
信頼関係がベースにあるからこそ、このスタイルがストレスなく続いています。
年初に作る「家計の見通し表」でお金の流れを把握
1年のはじめには、夫婦で一緒に家計の見通し表を作ります。
- 月ごとの固定費と変動費の確認
- ボーナスの予定と使い道のすり合わせ
- 年間でどれくらい貯金できそうか?
- 今年はどんなイベントが起きそうか
このようにざっくりでも全体像をつかんでおくことで、1年を安心して過ごすことができます。
お給料やイベントは毎年変化するので、家計表は必ず年始に見直しをして修正するようにしています。
節約はがんばらない シンプルにお金が貯まる仕組み
節約と聞くと「我慢」や「切り詰める」イメージがありますが、我が家は「がんばらない節約」を大事にしています。
私は独身時代、買い物がストレス解消になっていたことも。
でも、物欲のない夫と暮らすうちに、モノを増やさない心地よさに気づきました。
とりあえず買うことをやめて、「少ないけどお気に入りのモノだけ」で暮らすようにすると、自然とお金も貯まるようになりました。
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食費のメリハリ 平日は自炊、休日は外食ランチ
我が家の食費ルールは、
「平日は自炊、休日はランチで外食」。
外食を夜ではなくランチにすることで、コスパ良く美味しい外食を楽しめるのがポイントです。
Instagramやインターネット検索をしたり、実際に街歩きをしながらふたりで気になるお店を探すのも、日常の小さな楽しみになっています。
おうちランチの強い味方 永谷園の「パキット」シリーズ
外食できない日や、ちょっと手抜きしたい日には、永谷園の「パキット」シリーズがおすすめ。

忙しい日にもすぐ出せて、夫もお気に入りです。
▼まとめ買いも楽できて◎
夫婦でメリハリ支出!「満足度重視」のお金の使い方
我が家では、すべてを切り詰めるのではなく、「満足度の高いこと」にはお金を使うようにしています。
たとえば、
①毎週末のランチ外食は、1人1500円までの美味しいお店を探すのがルール。
高くなくても満足できる、そんなお店をふたりで見つけるのが楽しみです。
②旅行は年に2回が目標。
贅沢はしません。「この価格でこの内容!」というコスパ旅を計画するのが、毎回の楽しみです。
③家電や日用品も、価格と質のバランス重視。
必要なものをじっくり比較して、「良いものを安く手に入れる」のが、我が家流。そんな買い物もまた楽しみのひとつです。
このように、「何にお金を使い、何を抑えるか」を夫婦で共有することで、家計にも暮らしにも自然とメリハリが生まれています。
「良いものを長く使う」夫婦の価値観
夫婦で共通して大事にしているのは、
「良いものを長く、大切に使う」
こと。
消耗品を繰り返し買うのではなく、本当に気に入ったものを選んで、手入れをしながら長く付き合っていく暮らし。
それは物だけでなく、お金や時間、人との関係も同じ。
「少ないけれど、自分たちにちょうどいい暮らし」を目指しています。
キッチンの相棒 iwakiのガラス保存容器
我が家では、保存容器はプラスチックから耐熱ガラス容器に変えました。
「プラスチックはレンチンすると有害物質が...。」などという噂を聞いたことがあり、耐熱ガラスに注目するように。
電子レンジ・オーブンOK、におい移りしにくく、重ねて収納できて見た目もすっきり。
最近は、YouTubeやInstagramで、耐熱ガラス容器を使った時短レシピなども良く見かけるほど、便利グッズとして料理好きの方々に認知されています。
長く愛用できる日用品は、家事の効率化にもつながりますよ!
まとめ 自分たちらしい家計管理で心も整う
たとえ夫婦の共通口座がなくても、しっかり話し合って、自分たちに合ったスタイルを築いていけば、お金は自然と整っていくもの。
暮らしをシンプルに、気持ちよく保つことで、家計にも心にも余白ができました。
これからも「良いものを大切に、ふたりらしく」をモットーに、心地よく暮らしていきたいと思います。