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オルカン・sp500暴落?売り?円高ドル安で今後はどうなるか予想

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円安が続いていた日本ですが、7月半ばに入ってからは1ドル157円まで上がり、円の上昇の気配が見られるようになりました。

また、以下のことからも今後円相場は上昇基調になる可能性が出てきました。

  • トランプ氏 インタビューで円安・ドル高を問題視する発言
  • FRB(米連邦準備理事会)ウォラー理事 政策金利の引き下げが近づいていると発言
  • 河野太郎デジタル相 ブルームバーグテレビジョンのインタビューで円安是正のため日銀に利上げを要求する発言

今後円高ドル安になってくると、オルカン(全世界株式)やsp500(S&P500)はどうなってしまうのでしょうか?

心配な人も多いのではないでしょうか?

私の予測と対処法を書いていきたいと思いますので一つの参考にしてみてください。

トランプ大統領当選によりどうなるか?

今回のトランプ銃撃事件やバイデン大統領の大統領選撤退により、トランプ氏の大統領復帰の可能性は高いと思われます。

トランプ氏が新大統領になったらどうなるのでしょうか?

前述の通り、トランプ氏は「ドル高」を問題視している人です。

トランプ氏が新大統領になれば、アメリカ国内の金利を下げてドル安に導くことにより輸出を促す政策を行う可能性は高いといえます。

トランプ氏就任後の11月以降は、円高ドル安になっていくことがあり得るのではないでしょうか?

円高ドル安になるとオルカンやsp500はどうなる?

円高ドル安になると、今持っている投資信託「オルカン」や「sp500」はどうなってしまうのか?

心配ですよね…。

円高の時にドルを買って、円安の時にドルを売るのが、投資の基本。

まだどのくらい円高ドル安になるかは分かりませんが急激に円高が進んだとしたら、米国株を持っている人は為替差損だけで大きく損をしてしまう可能性はあります。

円高ドル安になった場合、オルカンやsp500をどうする?

もし、円高ドル安になった場合、オルカンやsp500をどうすればいいのでしょうか?

対策には以下の三つがあります。

①まだ買っていない人は安く買う

今年1月に新NISAが始まり、多くの人がオルカンやsp500を購入しました。

一方で、新NISAでオルカンやsp500を購入したかったけど、日常生活が多忙で購入するタイミングを逃してしまった…。

という人も多いですよね?

実際、今のところオルカンやsp500はずっと右肩上がりで上昇を続けているので、「今更買えないよ…1月に買っておけば良かった(_ _)」と思ってしまっても仕方ありません。

そんな人にとっては、暴落・円高は買いのチャンスです!

トランプ氏再選の11月以降に様子を見て一括買いする人もいるかもしれませんね。

②持っている人は売って現金化する

もし、今後、円高ドル安・株安が大きく進むと踏んでいる人は、今のうちに売って現金化してしまうのも一つの手です。

利益が出ているうちに売却して、投資を一旦休憩することも良い対策になる可能性があるといえます。

休んでいる間に、株の勉強や世界の情勢について勉強しておくのも良い戦略になりそうですね。

③暴落は気にせず淡々と買い続ける

特に、「つみたて投資枠」に言えることなのですが、

「暴落しそうになった途端に売ってしまうのが一番良くない」

と耳にしたことはありませんか?

私たちは損をしたくない一心で、株が下がればすぐに売却したくなってしまいますが、今までの歴史上、暴落のタイミングは何回もありました。

それでも長期的に見れば、米国の経済は右肩上がりに成長しています。

米国の国内総生産(GDP)は、世界でトップです。そして、米国の人口は増え続けているのです。

また、つみたて投資枠は、相場の変動リスクを抑えることができる長期定額購入法である「ドルコスト平均法」で投資していることを忘れてはいけません。

これらのことからも、年齢が若い人で、つみたて投資枠にオルカンやsp500を投資している場合は、目先の暴落に惑わされず淡々と積み立てを続けることを私はおススメします。

すずり
私はつみたて投資枠のオルカンとsp500は円高になろうが暴落しようがそのまま積立を続ける予定だよ。
つみたて(ドルコスト平均法)は焦らないことが大事!

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まとめ

トランプ氏大統領返り咲きの可能性を含め、様々な要因から、今後、円高ドル安・株安に進んでいく可能性が出てきました。

しかし、若い人でつみたて投資枠に投資している人は、慌てて売却することなく長期的な目線で投資をコツコツと続けることをおススメします。

今後、円高や株安に絶対なるかということは誰にも分かりませんが、可能性か出てきている今、自分の資産と世界の情勢に再度目を向ける必要があるのではないでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

*この記事は、商品説明と筆者の個人的見解であり、投資を勧めるものではありません。

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